エマ・ワトソン/ベストドレッサー2011 [Fashion art]
英「ヴォーグ(VOGUE)」の表紙を飾ったり、化粧品ブランド「ランコム(Lancome)」のキャンペーン・モデルに起用されるなどファッション界でも人気のエマ。昨年1位だった歌手のシェリル・コール(Cheryl Cole)を2位に抑えてのトップとなった。3位に女優のクリステン・スチュワート(Kristen Stewart)がランクインした。
エマ・ワトソンは、ハリーポッターで有名になった女優。
ベストドレッサーと言っても、傑出したファッションというよりは、《第1次元 社会的理性領域》のファッションで、だからこそベストドレッサーなのだというもの。
《第1次元 社会的理性領域》〜《第6次元 自然領域》というものが、人類の社会の基本を作っていて、このことは、ベストドレッサーというコンセプトを、当然のように支配している。
その意味では、答えはいつもでていて、変化するのはあくまでもその中での変化に過ぎない事になる。
obの絵画/村上隆が押し出した18歳の天才少女画家(改稿1動画追加1) [Fashion art]
negaDEATH(a.k.a 笹山直規) さんのリクエスト。
「ob」という、18歳の少女アーティスト。
京都を拠点にしている。
obは、村上隆のカイカイキキギャラリーで、2011年1月14日 – 2011年2月12日に、
"Respiration"という個展を開いて注目を集める。
「呼吸」という意味。
彦坂尚嘉の《言語判定法》による芸術分析では、このobの作品は《原芸術》《芸術》は無い絵画です。
つまり、これは芸術ではありません。
《原-イラスト》《イラスト》があるので、
これは、イラスト絵です。
しかし大きい。
この事が重要なのでしょう。
作品サイズ:3メートル×6メートル
作品サイズ:3メートル×6メートル
大きい絵画というのは、鑑賞構造としては《驚愕》と呼ばれるものがあるのですが、しかしobの作品には、「鑑賞構造」というもの自体がないので、イラストがただ大きいというものです。
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『アートの格付け』では、《第101次元》から《第200次元》まである作品。
つまりバーチャルリアリティ領域だけの美術。
こういう流行的な先端性の表現を、昔は「Avant-garde art」とか「Advanced Art」と言いました。しかしobのイラストは、独創的な目新しさはないし、高級さもないので、「Avant-garde art」とか「Advanced Art」と言う言葉はふさわしくない。
そこで流行芸術と言う意味で「Fashion art」という名前で分類しておきたいと思います。
Fashion art であるobのイラスト絵の特徴としては、《第1次元 社会的理性領域》や《第6次元 自然領域》などの芸術の下部構造や基本構造を持っていない作品であると言う事です。基本構造が無くて、安物の大きな鏡に映っているような《第101次元》から《第200次元》まである鏡像だけが描かれている。
芸術の基本構造を持っていない鏡像的な映像表現と言うものは、その軽さの魅力で若い人を引きつけるものなのです。
ob
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