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ブログの移行(校正1加筆2) [告知]

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ブログの移行

気体分子ギャラリーのホームページのサーバーが大型サイバー攻撃を受けて、壊滅してしまいました。
ホームページの再度作り直さなければなりません。

ブログの題名を変えて、新しい『彦坂尚嘉の《第6400次元》アート2/e-learning ArtStudy6400』に全面的に移ります。

http://kb6400.blog38.fc2.com/

移行は2011年7月16日からです。

第41次元の発見から始まった彦坂尚嘉のブログですが、第6400次元というとんでもない数にまで到達する事で、一つのプロセスを終わったのです。

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ゴジラはバンダイ製「メルトダウン・ゴジラ」


実は昨日、立教大学大学院の前期の授業が終わって、その区切り目であるという心境はあります。特任教授というのは4年が任期ですので、後1年半です。いままで追いかけて来た認識を、それなりにまとめたいという気持ちになっています。


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立教大学の構内は《第1次元 社会的理性領域》
構内の緑の手入れは良くてきれいです。

一昨日聞きに行った安藤忠雄さんの講演会でも、3.11以降の状況は悲惨であって、この状況を一人一人の才覚で切り抜けて行くべきであるという事を何度も言っておられました。私も同感であって、3.11以降はまったく違った世界が出現したのです。「赤信号みんなで渡れば怖くない」という世界は破綻したのです。「原発安全神話みんなで信じればメルトダウン」という分けです。この破局を見れた事は、長年に日本社会のありように疑念を持って来た私としては納得のいくものではありますが、しかし自分のことはさておいても今後も多くの犠牲者が出る事に対してはたいへんに気の毒に思います。

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日本国家の滅亡、日本民族の衰亡という事態が今展開しているとしか見えない政局もふくめて、私たちは根底的な飛躍を求められているのです。そういう状況の中での読者は、少数でよいのではないかと考えます。むしろ私の死後に読んでもらえるような内容に整備して行きたく思います。日本の死と自分の死を重ねて考えざるを得なくなっているのです。

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このブログも、一日の訪問者が、ブログ全部でですが2000人を超えていた時期が長く続いていましたが、そのような多数の人々を得た事は感謝します。その人々からの期待に答えるためにも、「まとめ」の活動に重点を移して、彦坂尚嘉の芸術認識や思想を、落ち着いて収穫に移して行きたいとと思います。

そんな事ができるかどうかは不安でありますし、自分の怠惰に対して疑念がないではないですが、しかし重要なのは『根拠なき成功への確信』http://gotohda.exblog.jp/15803560/なのです。

自分が追いかけて自覚できた《第6400次元》の認識は、実は幼い時から見て来たものであって、私には真実なのです。

《第6次元 自然領域》だけの美術作品や音楽、さらには《第1次元 社会的理性領域》だけのものが、洗練されているとする多くの観客の気持ちは理解はできますが、しかし真性の芸術の一つの根拠は、《超次元》から《第6400次元》まである作品なのです。

しかもこのことは福島原発事故とも、実は深く関わっています。

というわけで、ブログの時代を終えて、『e-learning ArtStudy6400』に全面的に移ります。

彦坂尚嘉の記事は、
下記をクリックして下さい。

http://kb6400.blog38.fc2.com/


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メディア

政治をダメにする「第4の権力」

Full-Court Press

ぶら下がり会見に過剰な世論調査……政策軽視の風潮を生む新聞やテレビのあまりに近視眼的な政治報道。その本末転倒で深刻過ぎる実態とは

2011年07月14日(木)13時04分
横田孝(本誌編集長/国際版東京特派員)、長岡義博、知久敏之(本誌記者)
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どっちもどっち 政治家だけでなくメディアも国民感情に迎合するのがこの国の特徴 Toru Hanai-Reuters

[2011年7月20日号掲載]

 先週の松本龍復興相の放言問題による辞任と原発のストレステスト(安全性評価)をめぐる政権内部の足並みの乱れで、菅直人首相の早期退陣論は勢いを増すばかりだ。それでも当の菅は、与野党議員から早期辞任を迫られてもその時期を明らかにせず、「刀折れ、矢尽きるまでやる」と孤独なゲリラ戦を宣言している。

 ただ菅を追い詰める野党も与党も、菅が辞任した後、代わりに誰が首相の座を引き継げば事態が好転するのかという問いには答えられていない。誰が首相になっても、もはや政治には何も期待できないという諦めの空気さえ広がっている。

 90年代以降、小泉純一郎元首相を唯一の例外に日本の政権はいずれも短命に終わった。この5年間に誕生した首相は5人。09年の政権交代で政治が安定し長期政権が生まれるという希望もあったが、鳩山由紀夫前首相と菅によってその期待は打ち砕かれた。

 首相がころころと代わり、政治が機能不全に陥る理由はこれまでも数々挙げられている。世襲議員の多さ、霞が関の官僚による政治のコントロール、政争に明け暮れる永田町の論理──。ただそれ以外にも日本政治が停滞する大きな原因がある。

 メディアだ。

 権力を監視し、政策や国家中枢の動向を国民に分かりやすく伝えることが、「第4の権力」であるメディアに求められる役割。しかし、この国のメディアはその本来の使命を果たすどころか、政治の混乱を助長している。政治家同士の泥仕合に加担し、パフォーマンスをあおり、些細な問題をあげつらってヒステリックなバッシング報道を展開する──。その結果、首相の首が何度もすげ替えられてきたが、一方で政治の本質的な問題がメディアから伝えられることはほとんどなかった。...本文続く

──ここから先は7月13日発売の『ニューズウィーク日本版』 2011年7月20日号をご覧ください。

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今週のカバー特集は「日本政治メルトダウン」。四面楚歌でも首相の座にとどまり続ける菅総理の「正体」や、日本政治をダメにする「第四の権力」の問題点、菅首相の献金問題の真相----に迫ります。
■日本 菅直人という名のストレステスト
■メディア 政治をダメにする「第4の権力」
■疑惑 「北朝鮮」と「献金」の深い闇

他にも
■暴かれたマードックの陰謀
■マフィアを愛した妻たちの絶望
■創業者たちが逃げ出すツイッターの内実 など
<最新号の目次は
こちら


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コメント 1

ghd

> 下記をクリックして下さい。

の、表示と実際のリンク先とが違っています
(このページにリンクされています)。
by ghd (2011-07-20 22:08) 

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