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菅首相の究極の延命策は原発解散&総選挙 [状況と変動]






松永様

On 2011/06/19, at 10:02, matsunaga wrote:
>
> 「今月2日の退陣表明から2週間経過しても、全く辞任する気配 
> がない菅直人首相が、「原発推進か、脱原発か」を争点にした衆 
> 院解散・総選挙を考えているとの見方が広がっている。」(日刊 
> スポーツ、2011年6月18日8時6分)
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20110618-791964.html
>
> 「再生可能エネルギー促進法」のこともマスメディアはあまり取 
> り上げていません。
> 上記の書き方を見ても、まだどこかで原発のうまみが捨てきれて 
> ないように思えます。
>

上記記事拝読しました。
菅直人のバカさは、たしかに謀略力ではピカイチでおもしろいですね。
再生可能エネルギーそのものは、決定打は出ていないので、もっと大きな改革を目指さないと、答えにはならないものです。
私見を申し上げれば、《近代》を完全に終わらせて、新しい中世へと転換して行く事でしょう。しかしこの転換自体に、かなり長いプロセスが必要です。300年くらいのレベルでの未来構造を考えなければ、語り得ない事です。
しかし菅直人の頭は昆虫レベルですから、目先しか見えない。そのおおもしろさは、昆虫観察的なおもしろさとしてあるでしょう。それを私たちは楽しめば良いのではないでしょうか。
100年、200年、福島原発を解決する方法は無いので、
当面、政局は混乱するしかないでしょう。

私の好みで無責任に言えば、この解散選挙をやってほしいですね。原発継続であるにしろ、脱原発であるにしろ、選挙で、日本人自身の責任で、逃げ様の無い自己責任で選択をする事は重要であると思います。
彦坂尚嘉
 




菅首相の究極の延命策は原発解散&総選挙


 今月2日の退陣表明から2週間経過しても、全く辞任する気配がない菅直人首相が、「原発推進か、脱原発か」を争点にした衆院解散・総選挙を考えているとの見方が広がっている。

 「原発解散」が浮上したのは、菅首相が15日、再生可能エネルギー促進法の成立に強い意欲をみせたのがきっかけ。ソフトバンク孫正義社長ら350人の出席者から、全面支持を取り付け、喜色満面。「本当に私の顔を見たくないのか!」「それならこの法案を早く通した方がいい」と、興奮状態で「反菅勢力」を挑発した。普段は批判ばかり受け、仏頂面が多い首相の高揚感を見た民主党議員からは「原発事故で、世論でも脱原発への支持が広がっている。有権者の支持が見込める『最強カード』と思ったのかもしれない」との声が出た。言い換えれば「究極の延命策」(野党関係者)というわけだ。

 1テーマの解散・総選挙といえば、小泉純一郎元首相が05年に、郵政民営化の是非を国民に問い、自民党圧勝に導いた。政治家としての持論を貫くため、解散に踏み切った小泉氏が念頭にあるのかは不明だが、首相は16日のブログで「自然エネルギー問題は、初当選した約30年前からのテーマ」と記し、思い入れの強さをにじませている。

 「エネルギー政策と郵政民営化は、重みも違う」(関係者)と、慎重意見は根強いが、野党ベテラン議員は「菅さんは戦略力はなくても、謀略力はピカイチだ。可能性はゼロではない」と指摘した。内閣不信任決議案の採決前、「可決なら解散」の情報が流されたことも、首相の出方を警戒する一因になっている。

 菅首相は17日の参院復興特別委員会でも、「どんどん言い訳をつくり、退陣を先延ばししている。総理中毒症状だ」(松田公太議員)と、居座りを批判された。解散権は首相の伝家の宝刀だが、「目的」が有権者に見透かされれば、支持を得るのは難しい。

 [2011年6月18日8時6分 紙面から]

情報出典:NIKKANNSPORTS.com

http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20110618-791964.html


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