デンクとサイモン/6400次元まである音楽 [現代音楽]
第6400次元まである音楽、しかも《超次元》から第6400次元まであるという多重層芸術=Multi-layered Art
とは何なのか?
これを具体的に聞いてみてほしいと思います。
一つは、現代音楽、もう一つはロックです。
まずは、イギリスの現代音楽家のクリス・デンクです。
1953年生まれ。オーストラリア在住。
独学の作曲家です。
クリス・デンク フルート、バスクラリネットとピアノのためのに
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次は、ポール・サイモンです。
「サイモンとガーファンクル」という形で有名ですが、
サイモンはソロになってから、その凄みを発揮してきます。
クリス・デンクと関係があるとすれば、6400次元までの多重層性があると言う事だけです。
つまり、この二つを聞いてくださって、6400次元まであると言う事の感覚を味わっていただければと思います。
それは決して聞きやすいものではありません。
そしてもう一つ、この様な多重性の芸術=Multi-layered Art というのは、近代芸術/現代芸術の中には無かったのです。正確に言えば、このような超多層性は、意志的に排除されていたのです。つまり近代が終わって、パンドラの箱が開いて、その全貌が浮上し始めたのです。その事が重要ですが、同時に、それ故に、このようなMulti-layered Artを高く評価する人は、まだ少数派なのです。
Super-multilayered art
2011-04-21 11:23
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